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天使の取り分。(余市)

あまり天気も良くなく。さてどこへ行こうか。
天気に左右されない場所。といえば、工場見学です。
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バイクは自由。風を感じながらいけないところに連れて行ってくれる。
北海道を走り、改めてバイクの奥深さに感動です。

さて、到着したのは「ニッカウヰスキー 北海道工場 余市蒸溜所」
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タダで高価なウィスキーが飲めると評判の場所です。

すすきのにある大きな看板が有名。ニッカウィスキーの工場です。
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ウィスキーを飲んだことがほとんどない自分からすると、この看板も「なんだろう?」くらいなものですが、今回は見学コースを予約し学びます。

集合時間までに現地入りし、工場内をガイドの人とぐるりと回ります。
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国の有形文化財に指定されるその風景は、歴史を感じるとともに、ウィスキー一つにしてもいろいろなドラマがあったことを教えてくれます。

ウィスキーを蒸留させるために様々な工程があり。
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でも、まぁ詳しく知りたいのであれば「もやしもん」を読んだほうがいいですかね。

結構な火力です。
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これを手動でやっているのだから昔の人はえらいもんだ。

下手な説明もあれなので、ウィスキーができるまでを載せておきます。
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ウィスキーといえば過程より、樽ですよね。

昔はウィスキーのコマーシャルが数多くあったような気がするのです。
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高齢化が進み、お酒離れも増えてきたのでしょうか。

ビールのコマーシャルはあれど、日本酒、ウィスキーのコマーシャルは減りましたね。
さて、今回の見学ツアーで心にきた言葉を。

熟成の神秘です。15年物、5年物、入れたばかりで樽の中身を展示しています。
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この試みは感心しました。

樽に居れた直後は澄んだ透明色。
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見る限りアルコール。ウィスキーという感じがしません。

そして5年たつと色がついてきます。綺麗な色ですね。
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この展示方法考えた人はほんとにすごい。断面をこれだけわかりやすく展示するなんて。

そして15年。内容量は半分に減り、色味もウィスキーの色になってきています。
即興で作るお酒とは違い、歴史を感じますね。
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15年奥深いです。自分は15年でなにか成しえたのか。考えてしまいます。

そして、15年たった樽の中身。量が減っていることにお気づきでしょうか。樽いっぱいに入っていたお酒は15年でこの量まで減るそうです。
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減った分を「天使の取り分」と表現するとか。
夢がある表現方法です。天使もお酒を飲まないとやってられないのでしょうね。

神に仕える天使が飲むお酒。ウィスキー。

神々しい色味も納得です。
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ウィスキーが高価な理由も少しわかりました。量を少なく、天使と分け合いながら飲めるお酒。
なんだか、幸せになれそうなお酒です。

といっても、今回はバイクでの旅。試飲もできず。
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レストランによっても、飲めません。

とりあえずの幸せは、この辺で手を打ちましょうか。
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ごちそうさまでした。

余市蒸留所。幸せを分けてもらいました。



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